基督教会の特異性
どんな関係であれ「言ってはいけない言葉」「状況」があると思う。
聖書には「人は食物ではなく、口から出た言葉で汚れるのだ」というのが
あったと記憶している。
私も、とある基督教会のK牧師の心ない言葉で教会を去る決心をしたが
それは自分の中で教会の、いや基督教信仰のイメージを著しく悪くしてしまった。
一般の宗教を持たない人間同士では、まず考えられない中傷非難の言葉が
牧師→教会員の関係性の中では「権威」をもってしまうのは何故なのか?
基督教会のこの特異性は牧師自身を汚し、教会員の信仰も誤った方向へ
導いてしまわないだろうか?
宗教に関わる時は指導的立場の人間と信者の関係性を、まずチェック
するべきだ、と学べた点では教会に通ってよかったと思っている。
目を見開いて本質を見極める事、すべてにおいて大事な事であろう。